地震／津波シェルター「HIKARi（ヒカリ）」は、東京都日野市に本社を置く「株式会社光レジン工業」が自社で設計し、自社工場で製造・販売をする特許商品です。

光レジン工業は創業者である父、大野勝三が1970年以来、今まで約半世紀にわたり、ＦＲＰをはじめとする強化プラスチック製品の加工、技術開発に取り組んで参りました。

手前味噌ですが、強化プラスチックの加工技術に関しては、世界最高水準の技術力とノウハウを持つと自負しております。

 

弊社創業者である大野勝三は、強化プラスチック成形技能検定委会の委員長を15年以上にわたって歴任しておりました。 「強化プラスチック成形技能検定委員会」とは、国内の強化プラスチック業界において、企業や技術者の加工技術を審査、検定する機関です。 その最高責任者である委員長を15年以上にわたり務めたのが、創業者の大野勝三であり、業界の技術水準向上の為、弊社は国の内外を問わず、積極的に技術指導を行って参りました。私は、弊社の後任社長として、また、父の遺志を継ぐ息子として、自らの技術を切磋琢磨し、その成果を多くの方々に共有して頂ける様、　微力ながら尽力して参りたいと思います。

 

東日本大震災以後、特に2012年に政府が南海トラフ地震の被害想定を発表して以降、国内ではＦＲＰ製の防災シェルターが、弊社の「津波シェルターHIKARi」を筆頭に、大きな注目を浴びて参りました。

しかし、一口にＦＲＰとは言っても、製造業者の技術力はまちまちです。どのメーカーの製造なのか？或いは、どの様な成型技術を用いられた製品なのかにより、その品質、性能は格段に変わってきます。 

 

お客様へのアドバイスですが、ＦＲＰ製のシェルターをご購入の際には、技術力の高い、信頼性のある企業からご購入されることを強くお勧めいたします。

密閉型ＦＲＰ製津波シェルターを、弊社が世界で初めて発表して以来、その強靭な耐衝撃性能は世界で注目を浴びる様になり、近年では、中国など、海外の工場でシェルターの基本部品を生産していて、国内で組み立てられたものを、「国産」と称して販売している、全くＦＲＰ成型とは関係の無い業界の企業が、自称「シェルターメーカー」と名乗って現れ始めました。

 

私は、こういった商品の品質の保証は誰がしているのでしょうか？という強い懸念を持っています。 ご家族の大事な命を託す商品なのですから、品質には細心の注意を払って、ご購入いただきたいものです。

 

弊社は約半世紀にわたり、我が国のＦＲＰ業界の技術水準向上の為、常に尽力して参りましたが、それ故に、ＦＲＰ加工技術、ＦＲＰ製造業者各社の強み・弱みなど、ＦＲＰ業界に関することの多くを知り尽くしていると自負しております。

「ＦＲＰ防災シェルターを買いたいが、どのメーカーの商品を買えばいいかわからない」など、ＦＲＰに関するどんなご質問にもお答えいたしますので、どうぞお気軽にお問い合わせ下さい。 

 

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TEL:046-245-3721

 

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